育児お役立ち

子供のバランス感覚を遊びながら鍛えよう!

しげるさん
しげるさん
我が子は運動神経いい方なのかな、どうかな〜?って、親としてはちょっと気になりますよね!

元気に育ってくれることが1番なのですが、何か親としてサポートしてあげたいですよね。運動会前にはかけっこの練習を一緒にしたり、逆上がりの練習に付き合ったり。中でも、子供のバランス感覚を鍛えるにはどうしたらいいでしょう!?

こんな方におすすめ

  • 子供のバランス感覚を鍛えたい
  • 子供のバランス感覚が良くなる遊びを知りたい
  • 2歳(女の子、男の子)のお誕生日プレゼントを探している

バランス感覚は自然と身に付けるもの

早く走るコツや、逆上がりのコツは、いくつかポイントがあるので、一回の練習でぐんと上手くなったり、コツをつかめばすぐにできるようになります。

子供のバランス感覚は、短時間でぱっと身につくものではないので、小さい頃から日常生活や遊びを通して身についていきます。特別なことをしなくても、日々の生活の中にはいろんな遊びが転がっていますよ〜。

日常生活の中でバランス感覚を身に付けられる遊び

足裏への刺激

リフレクソロジーという学問があるように、足裏にはたくさんの反射区が集まっており、足裏からの刺激は脳へ伝わります。赤ちゃんの頃は、寒くない室内ではなるべく裸足で過ごさせてあげると良いです。

ママの手で足裏に触れてあげるのも効果的!

ベビーマッサージ

ねんね期の赤ちゃんはまだ自分で自由に動けないので、お母さんがたくさん触れてあげることで「第二の脳」と言われる皮膚から、たくさんの刺激を受けます。

お散歩で平均台遊び

公園内や、安全な場所で、「縁石」や、平均台になるような場所を見つけると、子供って乗りたがりませんか!?

手を繋いで、歩くだけで平均台遊びに早変わり!お出かけも、少しだけ余裕を持って出れば子供の好奇心に付き合う時間が生まれます。

お家の中ででも、ふすまのレールやフローリングの床、特別なものがなくても、なんでも平均台の代わりになります。木の廃材なんかも、床にポンと置くだけで平均台になります。

 

2歳のお誕生日プレゼントにおすすめ

あんよが上手になって、しっかり歩けるようになったらおすすめなのが、「ストライダー」。ストライダーを上手に乗りこなせるようになると、その頃にはすでにかなりのバランス感覚が身についています。

ストライダーは1万〜2万円前後。おじいちゃんおばあちゃんにおねだりしてみてはいかがですか?

しげるさん
しげるさん
我が家も、1台目、2台目共に、祖父母からのお誕生日プレゼントでした!てへ。

ストライダー

ストライダーは、ペダルのない自転車のようなもの。足で地面を蹴って進み、スピードがついたら両足を離してバランス感覚だけで進みます。小さい子の乗り物といえばよくあるのが「三輪車」ですが、我が家は早くからバランス感覚を鍛えるために、2歳からストライダーを始めています。

2歳のストライダー練習

  • またぐことができる
  • またいだまま、進める
  • お尻をサドルに付けられる
  • お尻をサドルに付けて、進める

ここまでできたら、ほぼほぼ完成です。後は、大きく蹴れるようになって、スピードが出てくれば自然と両足を離せる時間が増えていきます。

ブレーキがないので、安全な場所で練習するのがおすすめです。自転車にスムーズに乗るための準備であり、ストライダーは移動手段にはならないので、あくまでもバランス感覚を鍛える遊びだと思ってくださいね。

ストライダーを練習するメリット

  • バランス感覚が身に付く

両足を離して体のバランスだけで進むので、体の使い方は自転車とほぼ同じ!それができるようになると、バランス感覚が良くなります。

  • すぐに補助輪なしの自転車に移行できる

補助輪ありの自転車は転びにくいですが、車輪が増えるのでサドルを漕ぐ足の力が必要です。足の力が足りなくて前に進むのが大変そうでまだ外すのは早いかなと思いがちですが、バランス感覚が良いと補助輪なしでもスムーズに進めます。

  • スピードに慣れる

自転車で安定して乗るには、ある程度のスピードが必要なので、ストライダーでスピード感に慣れることができます。

しげるさん
しげるさん
ゆっくり自転車に乗るのって、逆に難しいですよね!

ストライダーのサドルが硬くてお尻が痛い

ただ一つ、問題が。輸入品のストライダーのサドルが、カッチカチの素材なため、2歳児が「おしりいたい」と言って、乗るのを諦めてしまうのです。試しに大人も座ってみたところ、もう体重をかけられないくらい痛いのなんのって!

お尻を載せて進めるのがポイントなので、サドルは重要です。慣れないうちは、ストライダーにまたがるものの、立ったまま進みがち。そこから、徐々にお尻を載せて座ったまま進む練習が必要です。

輸入品のストライダーを購入する際には、サドルの素材を確かめておきましょう!固い素材の場合は、サドルも合わせて揃えると安心です。

オプション・スペアパーツも充実

雪国で暮らす人には、なんとスキーアタッチメントも!雪道でも滑って遊ぶことができます。

子供のバランス感覚を鍛えるストライダー

2歳頃から使い始めると、5歳半くらいまで楽しめます。自転車に移行するときは、身長が伸びてきて、18〜20インチくらいのサイズを買うと結果的にコスパが良いです。

バランス感覚を養えて、自転車の練習にも困らないストライダーは、2歳前後から始めよう!

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